市P連事業計画

「性教育の現状とこれから」
~地域で、家庭で、学校で~

埼玉医科大学産婦人科医の高橋幸子先生にご登壇頂き、性教育の現状と性にまつわる様々な対応について学びました。
「性教育がなぜ必要か」、「命の安全教育として性暴力とは何を指すか」、ネット上では不確かな情報も多くある中、助産師や産婦人科医から学び、確かな性教育ができる環境を整えるなど、使命感を持って取り組んでいらっしゃいます。
「SOSを受け取れる大人になろう」「子どもに、私の体は私のものという認識をもたせ、『あなたは決して悪くない、だから大人に相談して』と伝える。もし相談されたときは、よく話してくれたねと否定せずに受け止めて、誰に何をされたかだけを聞いたら、すぐに専門機関へつなぐこと」「相談を受けた大人自身もSOSを出す先が必要」
川越市の子どもたちの未来を守るという熱い使命感をもった講義は大盛況のうちに終了しました。