スマイルチャレンジ
スマイルチャレンジ宣言
近年、いじめの深刻化が問題となっており、子どもの生命や人格を脅かすような、
取り返しのつかない事態に発展した事例も多く存在しています。
そのたびに、私たちは初動や対応を後悔し
「こうすればよかったのでは」
「なぜこのようなことになったのか」
「誰(加害者・被害者・学校)が悪かったのか」
という議論に終始しがちです。
果たしてこうした議論は、子どもたちを救うのでしょうか。
いじめのきっかけは、些細なトラブル・掛け違いであることが多く、
いじめ対策に「正解」はありません。
私たち自身がアンテナを高くし、あらゆる想定を行っておくことで、
いじめの早期発見・適切な対応につながり、
子どもたちの「笑顔」が守られるのではないでしょうか。
私たちはここに、「スマイルチャレンジ」を合言葉にし、行動したいと思います。
平成31年3月1日 川越市PTA連合会
スマイルチャレンジ行動指針
- 一、私たちは、すべての子どもの味方である。
- 一、私たちは、子どもたちの笑顔を守りたい。
- 一、私たちは、子どもたちの笑顔あふれる環境を守りたい。
- 一、私たちは、いじめ・虐待など子どもたちの安全を脅かす行為を許さない。
- 一、私たちは、子どもたちへ愛情を持ち、社会の一員として尊重します。